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葬儀について

近年の社会背景の変化とともに葬儀のあり方も変わっています。

少子化による核家族の増加で家族や親戚の人数が減ったことや宗教からの心離れ、近隣の等のコミュニティとの社会的な繋がりの希薄化など様々な要因から集団の中の個から個人主体の社会環境へ移行しており、より合理的な考えへと変化しているようです。葬儀についても出来るだけ簡素で個性的な葬儀へのニーズを生み形態も変わりつつあります。

過去から現在の葬儀の変化

過去 現在
葬儀 一般葬(家族・親族・仕事関係・知人全般) 家族葬・密葬(家族・ごく親しい人)
式場 自宅・寺院(近所の人の手を借りて通夜・葬儀を行う) 民間式場・斎場(葬儀社に準備・運営を依頼)
祭壇白木祭壇(仏葬) 生花祭壇(個別の祭壇=その人らしさ)

葬儀を行った方の約8割がなんらかの不満をもたれています。

葬儀費用では不透明な部分が多く普段の生活からかけ離れているため利用者が比較するにも対象があまりありません。よくみるパッケージ料金も最低限のものに設定されている場合が多く実際にオプション料金として追加料金が発生することが多いようです。心理状態も影響して判断力も通常より下がってしまいます。病院からの紹介の葬儀社に勧められるまま依頼してしまうと請求が来て驚くことも多いようです。このようなトラブルを防ぐためにも葬儀の総額を確認しながら相談できる葬儀社をお選びください。弊社では多くのお客様にご満足していただいております。

  • 葬儀社選びのチェックポイント
  • 葬儀担当者について
  • 葬儀の種類
  • 葬儀の見積と請求のギャップ
  • 互助会の問題
  • 葬儀の規模と費用
  • 葬儀費用
  • 戒名(法名)について

葬儀社選びのチェックポイント

  • Check 1

    担当者の対応が誠実・丁寧!

  • Check 2

    電話でも概算費用を教えてくれる!

  • Check 3

    火葬のみのプランも設定している!

  • Check 4

    高額なオプションを勧めてこない!

  • Check 5

    料金が火葬のみで30万円以下、搬送のみで8万円以下!

葬儀に担当者について

葬儀社によって料金・企画・演出のレベルはさまざまです。大手でも担当者によって実力差や遺族との相性はかなりの違いがありますので葬儀社を選択する際の重要なポイントとなります。
見積の際の担当者と葬儀を取仕切る担当者が違う場合もありますので事前の確認が必要となります。
悪質な業者では担当者レベルでもマージンをとっている場合があるので十分な注意が必要です。

良い担当者を選ぶ
ポイントは
  • 話した時の性格や相性
  • 見積に流動費用などを含めた葬儀の総額を開示しているか?
  • 遺族や契約者の立場に立って提案されているか?
  • 親身に要望を聞き入れ、プランに盛込んでくれるか?
など

葬儀の種類

葬儀自体が世間に死去を知らせてお別れに来てもらう「対外的」な意味合いから家族とのお別れを優先する「個人的」な意味合いにかわり葬儀の種類も個人の要望によってさまざまバリエーションが生まれています。意味合いの変化にともなって葬儀の規模(葬儀を知らせる範囲)も縮小しています。

一般葬 故人の親族以外に友人・知人・会社など繋がりのある関係各所から集まり広く葬儀を行う。
密葬 対外的には知らせず家族・親族、親しい友人で行う。
家族葬 家族を中心に行う
火葬のみ 葬儀を行わず火葬だけ行う
※あっけなく終わるため心に区切りをつけられず精神的バランスをくずす方もいらっしゃるので「故人をしのぶ会等」故人とのお別れをする場をもうける方もいらっしゃいます。
無宗教葬 僧侶・神父などが介在せずセレモニー(読経・焼香)が無い葬儀
音楽葬 故人が好んだ音楽を会場に流したり、個人の略歴などのスライドショー、
弔辞の際に特別に演出をするなど。
※都内6つの火葬場併設式場はすべて音楽禁止となっています。

葬儀の見積と請求のギャップ

葬儀費用は葬儀社から見る費用と遺族の支払う総額との視点の違いによりギャップがあります。葬儀費用の請求の際にトラブルにならないように支払う側にも事前に把握しておく必要があります。葬儀費用は固定費用と会葬者数による流動費用。葬儀社以外に支払う費用(お布施・火葬料)などがあります。

よくある
トラブルとしては
  • 短時間で葬儀社や葬儀プランを決め契約をするためトラブルや行違いが起こる。
  • 見積の提示金額と請求金額が大幅に違う。
など

葬儀に必要になる費用

互助会の問題

互助会は葬儀費用を積立て「もしも」のときに準備をするしくみです。
積立金はあくまで最低限の葬儀プランの設定で流動費用や宗教者への費用は含まれません。積立金以外にも料金が掛かることを十分理解して活用してください。またプランの内容を変更すると別途に費用がかかり互助会の恩恵を受けれない場合もありますので事前に確認する必要があります。
葬儀社によっては互助会の解約金を負担する会社もありますのでお問い合わせください。

葬儀の規模と費用

葬儀の規模を縮小すると葬儀費用も安く出来ると思われがちですが会葬者からの香典収入がないので遺族の負担が大きくなる場合もあります。

一般葬 遺族の支出=葬儀費用200万-香典収入120万(¥8,000(知人平均)*150人)=80万
家族葬 遺族の支出=葬儀費用100万-香典収入10万(¥10,000(親族平均)*10人)=90万

葬儀費用

葬儀の規模を縮小すると葬儀費用も安く出来ると思われがちですが会葬者からの香典収入がないので遺族の負担が大きくなる場合もあります。葬儀費用は一般に葬儀社から出る見積の「葬儀一式」意外にも葬儀を一通り執り行うためにさまざまな費用が必要となります。斎場の利用・火葬料、返礼品、飲食代、霊柩車などの車両代など実費として支払う変動費用が掛かります。

葬儀費用の
全国平均236万円
  • 葬儀費用
    祭壇:50〜100万円
    棺:7〜12万円
    ドライアイス:8000〜1万2000円(1日)
    枕飾り・後飾り:2万円
    遺影写真:2〜4万円
    看板:1〜3万円
    受付用具:1〜2万円
    人件費:0〜10万円
    会葬礼状:8000〜1万円(100枚)
    手続き代行:1万円
    骨壷:1万円〜
  • 葬儀費用以外にかかる実費
    搬送費用:3〜5万円(10Km)
    霊柩車:3〜5万円
    火葬料:0〜5万円
    謝礼等:5000円/人
    マイクロバス:3万5000円〜5万円(台)
    ハイヤー:3万円(台)
    貸布団:3500円(組)
    宗教者などへの心づけ

戒名(法名)について

戒名とは、仏の弟子になった事をあらわす名前です。本来は生前に授かるものでしたが、今は、お寺とのお付き合いも薄くなり亡くなってからつける名前と思われています。そして、お金を出して良い戒名を買うというような誤解があるようです。

もともとはどれだけお寺や世の中に貢献したかによっていただく名前です。 戒名は二文字であらわされます。それに世の中でしてきたことを表す意味として院号や位号などがつきます。故人の職業などもかかわってくるのです。ですから長ければいいとか院があればいいという事ではありません。身分などに関係なく全ての人の戒名が二文字なのは仏の世界では平等という意味もあるのです。

菩提寺のある方はまずは故人のことをよくお話してその人にふさわしい戒名をいただくのがいいと思います。菩提寺のない方はご紹介もいたしますが無理にお金でつけることよりは、その故人にふさわしい名をいただくことが大切です。二文字つまり戒名だけでも全く問題はありません。菩提寺のない方は俗名でもかまわないのです。